TOYOTA BIG AIR 2014 TOYOTA BIG AIR 2014

2014年2月22日(土)~23日(日)札幌ドーム

RESULT- 過去大会記録 -

2013年大会記録

  • Antoine TRUCHON
    (アントワンヌ・トゥルション)(CAN)
  • Toshiki YAMANE
    (山根 俊樹)(JPN)
  • Gjermund BRAATEN
    (イェルムン・ブラーテン)(NOR)
  • Sage KOTSENBURG
    (セージ・コッツェンバーグ)(USA)

「HEAT UP!」をテーマに開催した第17回TOYOTA BIG AIRは札幌ドームに2日間約3万7千人の観衆を集めた。初日の最終予選、そしてアーティストライブも熱く盛り上がり、会場の熱気は最終日いよいよピークを迎え、文字通り「HEAT UP!」することとなっていく。

これまでTOYOTA BIG AIRの歴史上、外国人ライダーが圧倒的にその力を見せつけてきた。第6回のショーン・ホワイト(USA)や、バンクーバーオリンピック男子ハーフパイプ銀メダリスト ピートゥ・ピロイネン(FIN)、そして前々回には同じく銅メダリストのスコッティ・ラゴ(USA)といった世界のスター選手がその王座に君臨してきた。日本人ライダーのこれまでの最高位は3位。表彰台の頂点はあまりに遠く、「KING OF AIR」の称号に輝くことが日本人の悲願でもある。

今大会は日本人選手のレベルアップが顕著であった。主催者推薦ライダーの期待の19歳 山根俊樹はさっぽろ雪まつり期間中に開催された白い恋人PARK AIRのセッションでも群を抜く切れ味を存分に見せていた。また、2012年本戦5位入賞の福島ライダー松浦広樹、最終予選勝ち上がりの地元札幌のテクニシャン藤本光海、また、最終予選で初日トリプルバックフリップをメイクした石田貴博にも大いに期待がかかった。そしてもう一人、昨年北京のAIR&STYLEで優勝した16歳のライダー角野友基が参戦したことで大会は更に大きな注目を集めることとなった。

本戦は当初の予想を更に越え、超ハイレベルな戦いとなった。クオリフィケーションでは本大会常連イェロ・エッタラが姿を消すほどのレベルの高さで、日本人ライダーも残念ながら6名が姿を消した。

トーナメント戦になるクォーターファイナルでは山根俊樹がピートゥ・ピロイネンを破る大躍進。一方で期待の角野友基はCab1260をメイクするもSWBSダブルコーク1080のアントワンヌ・トゥルションに僅差で破れる波乱があり残念な結果となった。

山根はセミファイナルでもSWBS1260をビタメイクし日本人初のファイナル進出。

ファイナルでは、アントワンヌ・トゥルションが一本目SWBSダブルコーク1260を決め、273点のハイスコアをたたき出す。山根は1本目から果敢にもSWBSトリプルコークで挑む。結果は2本のエアともランディングが合わず2位となった。

この山根俊樹が逆転優勝をかけトリプルコークを仕掛けてきたが、セミファイナル一本目と同様、SWBS1260で来たのなら結果は違ったのではないかとも思える。しかし敢えて、この局面でトリプルコークを狙ってきたところに19歳の彼の今後の無限の可能性を見た思いがした。

今大会ではダブルコークは勿論、トリプルコーク、トリプルバックフリップ、など、ライダーの繰り出すトリックも、より多彩で高度なものとなってきている。地上36メートル程の高さから滑り降り、繰り出される様々な新たなトリックで観客をこれからも魅了していくに違いない。日本人選手の優勝も、そう遠くないのかもしれない。

主催
HTB
特別協賛
TOYOTA
協賛
  • GoPro
  • サッポロビール
  • マイナビ
  • モンスターエナジー
  • グッドイヤー
  • ジェームス
  • シャープ
  • DTS JAPAN
  • 日清食品
  • ムラサキスポーツ
  • 朝日新聞
協力
  • JAL
  • 札幌ドーム
  • 札幌市交通局
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